実施例
KOD FX 実施例14 マウスゲノムDNAを用いたPGK neo遺伝子の検出
【遺伝子名】PGK neo
【サンプル】Mouse genomic DNA 5~10ng
【ターゲット長】1.5kb
【プライマー条件】30mer, 0.4μM (final)
【サイクル】
KOD FX:
94℃ 2min , (98℃ 10sec., 68℃ 90sec.)×30
A社Long PCR酵素:
94℃ 2min., (94℃ 30sec., 60℃ 2min.)×30, 72℃ 2min.
【データご提供】
東京大学大学院 医学系研究科 細胞分子薬理学教室 (飯野研究室)
金丸和典 先生
【先生からのコメント】
既存の製品では比較的困難な検出が、KOD FXでは明瞭に検出できて驚いた。さらに、非特異的増幅がKOD FXでは消失した。