実施例

THUNDERBIRD Next Probe 実施例3 調製後の反応液の安定性

3種類の蛍光色素で標識したTaqMan® probe を用いたマルチプレックス検出系にて、赤痢、VTEC 、サルモネラ菌のgDNAの検出を行いました。

PCR反応液にプライマー、プローブ、テンプレートを混合した直後または遮光室温で48時間インキュベートした後に、取扱説明書のサイクル条件に従ってのターゲットの増幅を行いました。

その結果、他社品では、48時間後でCt値の低下が認められましたが、THUNDERBIRD® Next Probe qPCR Mixでは、48時間後でも安定した性能を示しました。

※ΔCtが0.5以上の差および検出できなかった場合を黄色ハイライトで示しています。

 



 

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