実施例

ReverTra Ace qPCR RT Master Mix 実施例4 鋳型RNA量に対する反応効率の検討

鋳型RNA量に対する逆転写反応効率を評価するため、HeLa total RNA 2pg~2μg(8水準)を鋳型に逆転写反応を行ない、続いてリアルタイムPCRにて5種類のターゲットの定量を行ないました。

●cDNA合成
   試薬:ReverTra Ace® qPCR RT Master Mix
   鋳型:HeLa total RNA 2pg-2μg /20μL反応系

●リアルタイムPCR
   試薬:THUNDERBIRD® SYBR™ qPCR Mix [Code No.QPS-201]
   鋳型:上記cDNA2μL/20μL反応系(持込量10%)
   Target:代表的なHouse Keeping Gene 5種
   測定:Applied Biosystems® 7900HT



その結果、5種類のターゲットの検量線が交差することなく、かつ高い直線性を示しました。このことから、広いRNA濃度範囲にわたって、同等な効率にて逆転写ができていることが示されました。

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