実施例
KOD One 実施例4 プラスミドDNA, cDNAをテンプレートとした検出感度の比較
プラスミドDNA、cDNAを用いて、約3.5 kbのターゲットを伸長時間5 sec./ kbで増幅し、検出感度を比較しました。反応はそれぞれのPCR酵素の推奨条件に従って実施しました。
その結果KOD One® PCR Master Mixは他社試薬と比較してより低コピーの領域まで増幅することができました。
【反応液組成】 【PCRサイクル】
(μL) | ||||||
滅菌蒸留水 | 21 | 98℃ 10sec. | 30cycles | |||
KOD One®PCR Master Mix | 25 | 60℃ 5sec. | ||||
10pmol/μL Primer F | 1.5 | 68℃ 18sec.(5sec./kb) | ||||
10pmol/μL Primer R | 1.5 | |||||
Template (Plasmid DNA, cDNA) | 1 |
A社高速・高正確PCR Master Mixは、 |
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Total Volume | 50 |