製品別FAQ
【GenNext NGS Library Quantification Kit】
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Q ライブラリー濃度を推定できない場合はどのように希釈すればよいですか?
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A
(1) PCRを介して調製されたライブラリー(Whole Genome Seq、ChIP-Seq、RNA-seqおよびアンプリコン
シーケンス用ライブラリーなど)
→ 最初に10,000、20,000、40,000、80,000倍希釈をお試しください。
(2) ターゲットキャプチャーで調製されたライブラリー
→ 最初に100,000、200,000、400,000、800,000倍希釈をお試しください。
(3) PCRを介さずに調製されたライブラリー(Whole Genome Seq用ライブラリーなど)
1) 100ng~1μgでインプットしたDNAから調製したライブラリー
→ 最初に5,000、10,000、20,000、40,000倍希釈をお試しください。2) 10~100ngでインプットしたDNAから調製したライブラリー
→ 最初に100、200、400、800倍希釈をお試しください。3) 10ng以下で調製されたライブラリー
→ 最初に2、4、8倍希釈をお試しください。 -
Q パーツの KOD SYBR™ qPCR Mixと 50×ROX reference dyeの代わりに別売りの KOD SYBR™ qPCR Mix [Code No.QKD-201]を使用することは可能ですか?
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A
使用可能です。
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Q ライブラリーを希釈するために 50×Dilution Buffer を滅菌水で50 倍に希釈した1×Dilution Buffer は保存できますか?
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A
4°C で保存してください。
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Q illumina 以外の次世代シーケンサー用に調製されたライブラリーは定量できますか?
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A
できません。illumina P5、P7 アダプター配列を含むライブラリーのみ定量することができます。