実施例
Shin-RamDA-seq 実施例5 さまざまなインプットRNA量(10pg~6.25ng)からのRNA-seq解析
ヒト白血病細胞株K562細胞から抽出したRNAを用いて、インプット量を10 pg~6.25 ngの範囲でライブラリー調製を行いました。 cDNA合成には、NSR Primer Set for human [Code No. NSR-101]を使用し、ライブラリーエンリッチメントはすべて19サイクルで行いました。シーケンスにはイルミナ社 MiSeq®を用い、NGS解析にはbasespace (illumina)のRNA-Seq Alignment (ver. 2.0.2)、 またはRamDAQ (ver.1.9)を使用しました。
それぞれのインプット量において、高い検出転写産物・遺伝子数を示し、 カバレッジにおいても、偏りのない結果が得られました。
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