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遺伝子組換え/クローニングのご質問【Competent Quick DH5α】

Competent Quick DH5αは、これまでのCompetent high DH5αとはどのように違いますか?また、どのように使い分けたらいいですか?開 く閉じる

Competent high DH5αは形質転換に約1.5〜2時間要するのに対し、Competent Quick DH5αは

約10分で終了します。

但し、形質転換効率は、Competent high DH5αの1/3〜1/10程度になります。
従って、サブクローニングの用途には、Competent Quick DH5αをご使用頂き、ライブラリーの調製等

の高い形質転換効率が必要な場合にはCompetent high DH5αをお薦めします。

また、サブクローニングに用いる場合であっても、抗生物質として、テトラサイクリンやクロラムフェニコール

を用いる場合には、Competent Quick DH5αでは形質転換効率の極端な低下が見られますので

Competent high DH5αを使用されることをお勧めします。

 

Competent Quick DH5αを使用する際の、適当な抗生物質の濃度は?開 く閉じる

以下の濃度をお勧めしています。濃度が高すぎると形質転換効率が低下する場合があります。
また、低すぎる場合には、サテライトコロニーが出現することがあります。
  アンピシリン  50〜100 μg/ ml
  カナマイシン  10〜50 μg/ ml