課題解決事例

S大学 分子生物学研究室

研究成果を追求するためにはもっと実験数を増やしたいが、予算の問題に直面…

リアルタイムPCRを活用したRNA発現解析により、コストを削減できた方法とは?

解決

解決のポイント

  • ・「QuantAccuracy® , RT-RamDATM cDNA Synthesis Kit」なら、微量RNAからでも、リアルタイムPCRでRNAの発現解析が可能な量のcDNA調製が可能

  • ・シングルセルからの検出漏れ(バイアス)が少なく、cDNAの調製ができる

  • ・cDNA増幅能がある他社製品と比べると、コストが1/4程度で済む

リアルタイムPCRを活用したRNA発現解析を行え、コストを従来の1/4程度に抑える

この課題を解消すべくリサーチを続けていたK氏は、ある会合で東洋紡の「QuantAccuracy®, RT-RamDATM cDNA Synthesis Kit」を使用したシングルセル解析の報告を聴講する機会を得ます。このキットはRT-RamDATM 法を採用しており、理化学研究所の指導のもと、東洋紡にて開発した製品でした。

興味をひかれたK氏は早速、東洋紡に問い合わせ、このキットについて詳しい話を聞くことにしました。

「いろいろな質問をさせてもらい、この試薬キットなら微量なRNAからでも、リアルタイムPCR法を用いたRNA発現解析が可能なcDNAを調製できることがわかりました。それを聞き、もしかすると私たちが直面していた課題にマッチしたものなのではないかと、期待が膨らみました」(K氏)

さらに話を聞いていくと、このキットはシングルセルからの検出漏れ(バイアス)が少なく、cDNAの調製が可能であることがわかりました。さらにcDNAの増幅能があり、増幅能がないキットと比べると20倍以上の量のcDNAを得ることができました。

「解析に関するパフォーマンスに長けているだけではなく、1回あたりのコストに関しても、cDNA増幅能がある他社製品と比較すると1/4程度で済むとわかりました」(K氏)

分子生物学研究室では、すぐに東洋紡から「QuantAccuracy®, RT-RamDATM cDNA Synthesis Kit」のサンプルを提供してもらい、評価を実施してみました。すると、これまで試してきた他の試薬キットでは、RNA量が少ないとcDNA合成が難しかったのですが、今回のサンプルでは、見事にcDNA合成に成功できたのです。

大学では、「QuantAccuracy®, RT-RamDATM cDNA Synthesis Kit」の継続採用を決定。このキットで調製したcDNAからのリアルタイムPCRによる解析を導入することで、scRNA-Seqを補完するデータを取得することができるようになり、コストの削減、さらにNGSとscRNA-seqと組み合わせることで効率的な実験が可能になりました。

RT-RamDATM は 国立研究開発法人 理化学研究所の商標です。

*QuantAccuracy®は東洋紡株式会社の登録商標です。

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