実施例

Quick Taq 実施例4 増幅産物を用いた直接制限酵素処理

Quick Taq HS DyeMixによって増幅したPCR産物(β-globin遺伝子3.6kb)を用いて、数種類の制限酵素で処理を行い、増幅産物を直接制限酵素で切断できるか確認しました。

【方法】 
1.Human Genomic DNA 50ngを鋳型としてPCRを行いました。
2.増幅産物を10μL使用し、左の反応液組成にて、37℃ 1.0hr. で、制限酵素処理しました。



【結果】
その結果、今回用いた制限酵素において、完全な切断パターンを示すことが分かりました。
Quick Taq HS DyeMixを使用することで、PCR-RFLPなどのジェノタイピングが簡単に行うことが可能です。

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