実施例
Can Get Signal immunostain 実施例3 グリオブラストーマのCD133染色における従来法との比較検討(免疫染色)
【データご提供】
北海道大学大学院医学研究科分子細胞病理学分野
野田頭未歩先生、笹井研先生
【結果・コメント】
左から、従来法、Can Get Signal® immunostain Solution A使用時、Solution B使用時。
従来法では微弱なシグナルが、Can Get Signal® immunostain を使用することで増強された。
ただしSolution Aを用いた場合はバックグラウンドが高く、全体的に一様の染まりが見られたため、
観察には適さないと考えられる。今後は、Solution Bを用いて、抗体の希釈倍率を至適化することで、
よりよい染色条件を見出すことが出来ると考えられる。
【実験方法】 (2)サンプル調製法:Paraffin Embedded Section (3)サンプル調製方法 (4)ブロッキング、内因性ペルオキシダーゼ活性阻止について、 (5)抗体について <1次抗体について> <1次抗体の検出方法について> <2次抗体,検出用キットについて> (6)発色方法・検出方法について |